人間心理学

空気を読むことが正しいコミュニケーションではない。関係が深まるコミュニケーションとは。

 

皆さんは、人とコミュニケーションをする時に

どんなことを意識していますか?

空気を読んだり、相手が喜ぶことを言ったり、その場の話に合わせたり・・

こんなところでしょうか。疲れますよね。

もし今、深い人間関係を作れず悩んでいるとしたら

「空気を読む」この行動が直接的な原因です。

今回は、空気を読んで会話することの無意味さについて書いていこうと思います。

コミュ二ケーションに自信がない人の方が能力は高い

まず、コミュ力に自信がないという

内向的な人の方が実はコミュニケーション能力が高いです。

高いがゆえに、相手のことを気にしすぎているから

自分にはコミュ力ない、と思ってしまうのです。

空気を読んで喋り、自分の本心を隠して相手に表面上合わせようとすることで

逆にコミュニケーション能力が下がっているように見えるという切ないカラクリがあります。

ついでに言いますと、外交的で社交性がある人の方が

コミュニケーション能力は低い人が多かったりします。

誰とでも喋れるのは鈍感だから。

人の気持ちに鈍感だからこそクヨクヨ悩んだりもしないし、

周りを気にしすぎることもなく自分の思うように振舞える。

この行動が非常に外交的で、コミュニケーション能力が高く見えるわけです。

やりがちなコミュニケーションの間違い

 

 

 

 

 

嘘をついて喋るというわけではなくて

気まずくなりそうだからこの話は黙っておこうかな、

相手が間違ってるけど指摘して機嫌悪くなっても困るから批判はしないでおこう、

いいアイデアは思いついてるんだけど自分が変な発言をしたら引かれるかもしれないから言うのを辞めておこう、

という風なことを私たちは日常で思い

自分の主張をしないことで無駄なトラブルから回避しているわけです。

しかし、果たして

自分が思っていることを隠してコミュケーションをするのと

自分が思ってることを正直に言うコミュニケーションをするのでは

どちらの方が人間関係は良くなるのか?という研究を行いました。

本当に関係が深まるコミュニケーションの研究

150人の男女を集め、3つのグループに分け

それぞれの条件で3日間コミュニケーションをとってもらいます。

1つ目は出来るだけ自分の気持ちを隠さず正直に会話をするグループ。

2つ目は人に気を遣いつつ親切を心がけて会話をするグループ。

3つ目は自分の発言が相手に適切なのか、不快な気持ちにさせないか考え、自分の発言や行動に意識的になって会話をするグループ。

3日間過ごした後、どのくらい会話を楽しんだか、

相手と人間関係のつながりはどのくらい変わったのか、

長期的に相手との関係はどんなものになったのか、

という様々な質問をし、この3つのコミュケーションで人間関係の良し悪しがどう変わるのかをチェックしました。

 

結果は意外なものでした。

思ってることを相手にぶつけて会話をすれば

相手との関係は悪くなると考えていましたが

正直な会話をしても全く問題がなかった上に、

関係性を深めるのに役立ったのです。

思っていることを正直に言った方が関係は深まる

 

 

 

 

 

良くないことに、自分を偽ってコミュニケーションをしたり

相手に合わせて機嫌を取っていたりする行動を

自分は人付き合いを上手くやっていると錯覚する生き物です。

ところが相手に合わせたり、言いたいことを言わずにコミュケーションをすると、人間関係が逆に悪くなるということがわかりました。

つまり、私たちは正直に物事を言うということにかなりの偏見がありますが、正直にコミュケーションをした場合の方が人間関係は良くなり、

関係性を深める為にコミュニケーションでどれだけ素を出せるか、ということが重要になるのです。

人間って、自分の良く見せるために自分を隠しがちですが

そこをぐっと堪え、あえて思ったことを言ってみた方が相手との新密度が高まるわけです。

自分の感情を相手に丁寧に表現すること

 

 

 

 

 

間違えてはいけないのが

相手をディスるだとか、嫌なことを言うとかではなくて

自分の感じている感情を丁寧に表現するということ。

「お前は間違ってる」

「その考え方はおかしい」

なんて言ったら喧嘩になってしまうので

「あなたはそういう考えなんですね」

「でも私はあなたと違う考えをもっているんです」と

自分の意見が反対でも表現するということです。

自分と相手の意見が違っても、それをちゃんと相手に伝える練習をしてみましょう。

まとめ

コミュニケーション能力とは、

要するに相手に合わせて会話することではありません。

空気を読むことが大事だと思っていては

いつまでたってもコミュニケーションは上手くならないし

人間関係での悩みは尽きません。

自分の気持ちは自分にしかわからないものです。

だからこそ自分の感情を丁寧に表現することで

コミュニケーション能力があがり、人間関係が良好になり、自分を肯定することで自分に自信がつくので

是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

人の感情を多く描いている映画を見ると

人に会わずともコミュ力を高め、共感能力を鍛えることが出来ます。

家にいる時間がかなり充実するのでおすすめです。

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