人間心理学

気にしすぎる性格を治す3つの方法【心配する時間は必要だと思い込んでいることに気付く】

気にしすぎというと〝人の目が気になってしょうがない″とか

〝自分が正しいと思っているけれど、周りの人に合わせて自分を曲げてしまい自分の意見が言えない″などに悩んでいる方って結構いると思います。

筆者も元々気にしいな性格だったのですが、気にしすぎって一回直してしまうと人生がめちゃくちゃ楽になるので、ぜひ記事を通して改善していただきたいです。

今回は色んなことを気にして考えすぎてしまう性格を治す方法についてまとめていきます。

1、気にしすぎが時間の無駄だということを認める

結構簡単そうな話に見えますが、これが意外と厄介で

気にしすぎな人たちって心配することが良いことだと思ってる傾向があります。

もっと言うと、心配するのは疲れるし嫌いなんだけれど

〝先のことがどうなるのか心配しないと大変なことが起きるんじゃないか

だから心配するっていうのは必要な時間なんだ″と言う風に心配を良いものだと実際に捉えている人が多いです。

心配や不安は悪い感情ではない

心配が良いものかどうかは、心配によって皆さんがどんな行動を取るかによって変わってきます。

前提として、心配や不安自体は悪い感情ではありません。

これから未来に起きるであろう出来事への準備を促してくれるので

心配や不安は自分にとって大事なものです。

大事なものではありますが、それが良いものに出来るかどうかは皆さんが心配や不安を感じた時にすぐ行動してるかどうかです。

行動に結びついていれば良い心配

例えば〝次の面接が心配だなあ″と思った時に

面接の練習や勉強をするなどの行動に繋がっている場合は良いものです。

ところが大抵の気にしすぎな人の心配というのは、自己批判や自己中心的な思考に繋がりやすいです。

〝次の面接が心配だなあ″と思った後に

〝もしかしたらとんでもない失敗をやらかすんじゃないか。だって自分はダメなやつだからな″といった行動に繋がらない心配をします。

だから気にしすぎな人の心配というのは解決への行動に結びついていないので無意味な心配になっているのです。

気にしすぎは行動すれば解決する

気にしすぎというのは行動を始めると治ります。

なぜかというと、元々不安や心配というのは行動を治す為の感情だからです。

行動に繋げたら変わってくるのに、ほとんどの人が行動しないので

結果苦しんでいるということが起きているのです。

まとめ

気にしすぎを止めるのは、いくつかの前提さえ抑えておけば意外と難しいことではありません。

まず最も大事なのは気にしすぎは実際に役に立たない行為だということを認めることです。

気にしすぎを治すあと2つの具体的な方法は

次の記事にまとめていくので是非読んでみてください。

続き→気にしすぎる性格を治す3つの方法【目の前のことに集中する】【簡単なもので気をそらさない】

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