人間心理学

一生涯の友達を作るのに必要な条件は、相性よりも共通の趣味よりも「時間」である

もし何か大きなピンチがあった時迷わず助けに行く、または助けてくれる友達。

なんでも話せて、腹を割って話が出来る親友と呼べる友達。

こういった深い仲の友達って、大人になると減りませんか?

または、全くいないという方も多くいるのではないでしょうか。

人生を何よりも充実させるのは人間関係

この充実というのは友達の数ではありません。

フォロワーやラインの連絡先が多かろうとなんの意味もありません。

むしろ、私は友達は少ない方が人生の質が飛躍的に上がると思っています。(これについては後日記事にさせて頂きます)

質の高い友達、信頼の出来る本当の友達が人生の質を左右するのです。

この質の高い人間関係はお金や社会的地位での満足度を遥かに越えるレベルで人生の質を決めます。また健康でいられるかどうかも人間関係によって決まってきます。

人間関係の種類は2つ

私たちが生活をする上での人間関係は二つの種類に分かれているはずです。

 

 

 

 

 

一つ目は、学校のクラスメイトや仕事の同僚、学生時代の集まり等の閉鎖された関係により、その環境があるから会っている、会わなくてはいけない人間関係です。これを閉鎖系人間関係と呼びます。

二つ目は、自分が会いたいから会っている友達。その人と会うために自分から連絡をし、スケジュールを合わせるなど自分が積極的に会おうとして会う友達です。これを選択的人間関係と呼びます。

親友と呼べるような本当の友達を作るには、選択的人間関係であることが条件となります。例えば、会社の同僚と仕事の後の飲み会にいくら参加しようと、盛り上がろうと、本当の友達を作るルートには乗れていません。

関係が深くなるのは週末などプライベートの日に会う時間です。会うための時間を作り、労力を使うことで人生を色づかせる友達となっていきます。

人間関係が深まるまでの研究データ

こんなことを聞くと、気が合わなかったり話が合わなかったら仲良くなれないんじゃないの?と疑問に持つ方もいると思います。

自分は仲良くしたくても、もしかしたら相手が自分とそこまで仲良くする気はないかもしれない・・こんな不安を持ちますね。

ここでとある研究結果を紹介したいと思います。

カンザス大学で、これから新しい人間関係を作る人429人を対象とした研究を行いました。

この研究は過去6ヶ月のうちに引越した人で、新しい人間関係を作らなくてはいけない人に

仲が良い人は出来たか、その人とはどんな会話をするか、といった人間関係の変化を

定期的に参加者から聞くという研究です。

その結果、親友と呼べる関係を築くための条件は、選択的人間関係の人と、一定の時間を過ごすことが必須となるということがわかりました。

親友になるまでのステップと所要時間

 

 

 

 

 

具体的にいうと、時々会ってご飯に行くような一般的な関係であるカジュアルフレンドになるには50時間。

次に、まあまあ仲の良い気の合う友達になるには90時間。

そして親友と呼べるクロスフレンドになるには200時間。という時間が必要となります。

この数字だけ見ると、まだ仲が良くないのに200時間なんて長い時間過ごすのってきついんじゃないの?と思われると思いますが

50時間、90時間と過ごしていれば関係は深まってきているので、200時間まで行くのはあっという間だったりします。

まとめ 性格の相性は関係ない

共通の趣味がある方が仲良くなると考えられがちですが、これは半分合っているようで半分違っています。

まず、趣味が同じ=気が合うではありません。

趣味が同じであれば趣味を言い訳にして一緒にいられるので、仲良くなるまでの時間稼ぎがしやすいということなのです。

話が下手でも、明るくなくても、人見知りでも大丈夫です。

今、もし近くにこの人と仲良くしたいと思える人がいたら、思い切って連絡をしてみてはいかがでしょうか。

少しの勇気がきっと、楽しい日々に変えてくれるはずです。

これを読んで頂いている人の人生がより豊かなものになりますように。

 

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